来月からの年号が「令和」となりました。
字面も響きもすごくいいですね。私はお気に入りです。
でも、実はついこの間までこの年号を書くことにイライラしてまして、、、
皆さんは書類に「 年 月 日」ってなっている時にどちらを書きます?
私は迷わず西暦で書いてしまうのですが、
法人の書類を公的機関に提出するときには「平成」と書くことをいつも求められてて、仕事上は基本的に西暦でやっているので、今が何年か分からない。
西暦で提出しておいて、後から呼び出されて書き直しとか、、、
前回、昭和から平成に変わった時は高校生で、学校が休みになり嬉しかったのと、町全体がネオンなどが消えていて薄暗かったイメージがあります。
まさか平成時代が経済的に後から「消えた30年」と言われるほどになるとは、そして就職に苦労した世代を生み出すとは思いもしませんでした。
さて「令和」です。
元号も響きが良くて、来年には東京オリンピックもあり華やいでる感がありますが、日本は確実に人口が激減していくことが分かっている国としての「減退期」に入ります。
前回のブログでも書きましたが、モノを売ることについては大量販売大量消費のビジネスモデルは絶対に無くなります。
そんな中、中国生産の傘・レインコートのOEM業、または生産管理や検品を融合したQCSサービスだけでは厳しくなるので、この閉塞感を破る事業を考えていかなければいけないなと、令和時代に向けて気持ちを新たにしています。